付き合う前の気になる人とデートするとしたら?

女と男、他人同士でなが~く人生を過ごすには何が必要?

この間、仕事で75歳から83歳までの9名のおばあちゃま達と一日を過ごしました。83歳の代表の方はフラダンスの先生でした。そして他の方々は生徒さん。え、おばあちゃんたちの話?聞きたくないよぉ、なんて言っていると将来痛い目にあうんだから。このおばあちゃまたちは、皆さま、ご主人も健在で50年から60年の年月をともに生きてきた女と男のエキスパートなのです。

ご主人たちは家において、みんなでお出かけ。しかもハワイ島まで!パワフルです。現地までクムフラがみんなを引率したんですから。すごい。ハイカラなおちゃめなおばあちゃん。ハイカラ先生に皆、きっと惹かれてフラダンスを始めたのでしょうね。ぐいぐいと引っ張っていくパワーには負けました。そして他のおばあちゃま達も、個性的でおちゃめ。女性として大先輩の皆様に色々とご指導を受けました!?

「男はね、女が引き立ててあげるの。その時感謝の言葉がなくてもね。」「聞いてなくても、話しかけてあげるの。うるさいって言われるまで。」「なにかぶつぶつ言っていたら、はいはいって聞いてあげんのよ。」「いらいらして怒鳴ったら怒鳴らせておきなさい。怒鳴る相手いないんだから。」

これを逆に考えてみると、「男は女に引き立ててもらいたい。でも感謝はしない。」「とりあえず、話しかけて欲しい。聞いていないけど。」「愚痴を言ったら、聞いて欲しい。無視しないで。」「外で怒鳴らないし、家で怒りをぶちまきたい。」

ま、これはおばあちゃま達のご主人様たちがモデルであって、あなたたちではないので「そんなことないよ。」と言うかもしれないけど、私の旦那を思い浮かべてみました。

「私はいつも引き立てているな、旦那は感謝してくれてる、かな。」「私がべらべら話していてもうるさいとは言わないで聞いている振りはしてるかも。」「私、愚痴を聞いてあげている。私の愚痴も聞いてくれている。」「怒鳴るなぁ、たまに。でも黙ってきいてあげているわ、私。」

私はなかなかいい奥さんかもしれないぞ!と思う。そして感謝の気持ちを表す旦那はやはり今の時代の男だからかな?そして、口々に「うちの旦那は旅行なんて面倒だっていって全然動かないのだから、いやになっちゃうよぉ」と。

そんな時、そばを通りがかった若いハワイアンのカップルがキスをしているのを見て、「あらー人前で、いやだわ~!」と一人が言うと、「いや~ねー、羨ましいわぁ~」と他の人。「私も若かったらね~!」なんて。かわいいなあと思いつつも、外国に来てこんなにかわいらしいおばあちゃまたちをそばで見守れないご主人たちはとても損をしていると思う。自分の大事な人たちの生き生きしている姿は何よりも素敵なものだと思うから。

でも、こういう楽しい時間を「いっておいで、」と送り出すのも素敵かもしれない。「今度はじいさんをつれてきたいわぁ、」というおばあちゃまもいらっしゃいました。長い間、無理を聞いていたあげた奥さまに今、好きなことをさせてあげる余裕ができ、そしてそのことに奥さまは感謝している。一方通行では決して長く連れ添えないんだとよくわかった一日でした。

あなたと彼女はいかがなものですか?長く付き合っていけそうですか?

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